田沢1点リード守れず…4失点で7敗目「考え過ぎの部分ある」

[ 2015年9月12日 11:55 ]

レイズ戦の8回、カブレラに2ランを浴びてうつむくレッドソックスの田沢(AP)

ア・リーグ レッドソックス4―8レイズ

(9月11日 セントピーターズバーグ)
 レッドソックスの田沢は11日(日本時間12日)、セントピーターズバーグでのレイズ戦で8回から2番手で登板したが、1/3回を投げて1本塁打を含む4安打4失点で7敗目(2勝3セーブ)を喫した。チームは4―8で敗れた。

 4―3と1点リードの場面でマウンドを託された田沢だったが、先頭のロンゴリアに右中間二塁打、4番フォーサイスに右前適時打と連打を打たれて4―4の同点に追いつかれると、なお無死二塁からカブレラに右中間への勝ち越しの2ランを被弾。続くソウザにもヒットを許し、暴投と盗塁で1死三塁とした場面で降板した。防御率は4・14。

 ▼田沢の話 考え過ぎの部分もある。マウンドでしっかり状況を把握できていない。今の自分を見つめ直してしっかり準備をしたい。

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2015年9月12日のニュース