ヤンキース　主軸のテシェイラが今季絶望「残念でならない」

ヤンキースのマーク・テシェイラ内野手　（ＡＰ）

　ヤンキースのブライアン・キャッシュマンＧＭは１１日、右脚を負傷して故障者リスト（ＤＬ）入りしているマーク・テシェイラ内野手（３５）が今季の残り試合に出場しないと発表した。

　同ＧＭによると、８月１７日の試合で右のすねに自打球を当てたテシェイラは新たに受けた磁気共鳴画像装置（ＭＲＩ）による検査でひびが見つかったとのこと。

　今季はここまで主軸として打率２割５分５厘、３１本塁打、７９打点の成績を残したテシェイラは「今年のヤンキースはワールドシリーズ制覇も狙える状態だったので、残念でならない」と肩を落としていた。