中日、首位撃破で連敗ストップ! 41歳・小笠原が代打で決めた!

[ 2015年9月12日 18:05 ]

<中・ヤ>6回裏2死満塁、勝ち越し適時打を放ち、手を叩いて喜ぶ小笠原

セ・リーグ 中日3―2ヤクルト

(9月12日 ナゴヤD)
 中日が代打・小笠原の決勝打でヤクルトに3―2で勝ち、連敗を2でストップした。敗れたヤクルトは連勝が2で止まった。

 中日は3回、1死二塁から大島の右翼フェンス直撃の二塁打で先制。直後に追いつかれたが、4回には1死一、三塁から藤井の右前打で勝ち越した。5回には再び2―2とされたが、6回、2死満塁で代打に出た41歳の小笠原が右前に勝ち越し打。この日、出場選手登録されたベテランの意地の一打が決勝打となった。

 先発したネイラーは6回で96球を投げ、5安打2失点に抑えて今季3勝(3敗)目。ヤクルト戦はこれで3戦3勝となった。

 

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2015年9月12日のニュース