賢介「スーパースター」松坂から中前打 5試合連続H

[ 2013年3月7日 06:00 ]

インディアンス戦の初回、左邪飛でジャイアンツの三走・田中がタッチアップするが本塁憤死。捕手マーソン

オープン戦 ジャイアンツ3―4インディアンス

(3月5日 スコッツデール)
 ジャイアンツ招待選手からメジャー昇格を目指す田中も、連続試合安打を5に伸ばした。

 「2番・二塁」で先発出場すると、初回に松坂から中前打。田中は東福岡2年時の98年センバツで、横浜高3年時の松坂と初対戦しており「日本のスーパースター。思い出がまた一つ増えました」と感激。松坂は「あの時も中前打。思い出しました」と苦笑した。田中は守備でも初回、二遊間を襲うゴロを軽快にさばき、ブルース・ボウチー監督は「いい野球をしている」と目を細めた。WBCベネズエラ代表として正二塁手のスクタロがチームを離れている間にアピールを続ける。

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2013年3月7日のニュース