稲葉、21打席目で初安打も 悔しすぎる6回の併殺打

[ 2013年3月7日 06:00 ]

<キューバ・日本>6回1死一、三塁、併殺打に倒れた稲葉

WBC第1ラウンドA組 日本3―6キューバ

(3月6日 ヤフオクD)
 痛恨の併殺打だった。2点を追う6回1死一、三塁で、稲葉(日本ハム)が最悪の投ゴロ併殺打。「あそこがポイントだった」と悔やんだ。

 それでも4回2死一塁では右前打。ここまで不振が続いていたが、紅白戦を含め侍ジャパンとして実戦9試合、21打席目で待望の初安打を放った。チーム最年長、40歳のベテランは「切り替えて練習したい。調子は上向きだと思う」と力を込めた。

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2013年3月7日のニュース