九州学院、神村が決勝へ 高校野球九州大会第5日

[ 2011年10月27日 18:51 ]

 高校野球の秋季九州大会(第129回九州大会)第5日は27日、大分県の新大分球場で準決勝2試合を行い、昨夏と今春の甲子園大会出場の九州学院(熊本)と今夏の全国選手権大会出場の神村学園(鹿児島)が決勝へ進んだ。

 九州学院は創成館(長崎)に9―0で七回コールドゲーム勝ちした。萩原が先頭打者本塁打を放つなど打線が奮起した。神村学園は別府青山(大分)を6―2で下した。柿沢は5安打2失点で完投し、先制のソロ本塁打も放った。

 決勝は28日正午から同球場で行われ、九州学院は20季ぶり4度目、神村学園は初の優勝を目指す。

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2011年10月27日のニュース