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ハム、巨人の単独指名を阻む 星野監督「勇気ある行動を褒めます」

プロ野球ドラフト会議で2球団が1位指名で競合した東海大・菅野智之投手を引き当てた日本ハムの津田敏一球団社長。左は巨人の清武英利球団代表

 菅野の交渉権は巨人が単独で獲得する公算が大きかった。「原監督のおい」という事実が他球団の指名を遠ざける要因となるはずだった。指名回避したある球団幹部は「悔しいが、割って入るのは難しい」と漏らし、セ・リーグの編成担当者も「行きづらいというのはある」と認めていた。

 2年時から大学日本代表入りし、多くの球団が即戦力としてマークを続けていた。だが今月中旬にあらためて「巨人熱望」などと報じられ、他球団がリスクを冒して指名に出ることはないと思われていた。それでも指名に踏み切った日本ハムの山田ゼネラルマネジャーは「一番いい投手でいこうと決めていた。春ぐらいから指名を考えていた」と初志貫徹の指名だったことを強調した。

 巨人は昨年、競合が確実視されていた沢村(当時中大)を単独指名して獲得した。その沢村は今季11勝を挙げ、先発の軸になった。日本ハムは、沢村に劣らない可能性を感じさせる本格派の菅野を放ってはおけなかったのだろう。

 菅野との入団交渉は難航を極めることが予想される。楽天の星野監督は「野球界にとってはいいこと。日本ハムの勇気ある行動を褒めますよ」とライバル球団の決断をたたえた。

[ 2011年10月27日 21:41 ]

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