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【横浜1位】北方悠誠 1180球“完投”のタフネス 粗削りも育てがいアリ

北方悠誠(きたがた・ゆうじょう)投手 17歳 佐賀・唐津商高 右投右打 1メートル80、80キロ
 金沢・釜田と並び、今年の高校生最速となる153キロを今夏甲子園でマーク。まだまだ粗削りだが、150キロ前後を連発する地肩の強さと、佐賀県大会、甲子園と1人で計1180球を投げ抜いたスタミナは何よりもの魅力だ。

 全身を使ったフォームはスカウトの間でも賛否両論。躍動感がある一方で、バランスが悪く制球も不安定。球種もカットボール、スライダー、フォーク、カーブなど数は多いが、精度には疑問符がつく。魅力がはっきりしている反面、課題も多く“育てがい”のある原石である。

 2000年に肺がんで死去した元ダイエーの藤井将雄さんとは湊小、湊中、唐津商と同じ道を歩んだ。制球良く丁寧に低めを突いた藤井さんとスタイルは違うものの、同じ福岡の地で先輩超えを目指す。

 ▼横浜・加地球団社長 くじに外れたのは本当に悔しいが、北方君は非常に楽しみな選手で剛速球があり球種も豊富だと聞いている。ぜひ来ていただいて早く元気にマウンドに上がってほしい。

[ 2011年10月27日 17:45 ]

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