優勝候補 日大三 先発全員19安打14点で爆勝発進!

[ 2011年8月10日 10:37 ]

日本文理―日大三 5回表日大三1死一塁、右中間に2ランを放つ畔上

第93回全国高校野球選手権1回戦 日大三14―3日本文理

(8月10日 甲子園)
 第93回全国高校野球選手権大会第5日は10日、第1試合で優勝候補の日大三(西東京)と一昨年の準優勝校、日本文理(新潟)が激突。先発全員の19安打を放った日大三が14―3で勝ち、2回戦にコマを進めた。

 日大三は5回に2番金子の右前適時打で逆転すると、3番畔上が右中間へ2点本塁打で日本文理を突き放すと、その後も着々と加点。投げてはエースの吉永が8回まで毎回の13奪三振で完投した。

 日本文理は2回、1死二塁から7番柄沢の左中間適時二塁打で先制、さらに中継プレーの乱れから柄沢もホームを踏み2点を奪い、幸先よくスタートしたが、予選で好投してきた波多野、田村の2枚看板がつかまり、自慢の打線も吉永の前に4安打に終わった。

続きを表示

2011年8月10日のニュース