平尾が勝ち越し二塁打!二転三転する試合ものに

[ 2011年8月10日 22:29 ]

パ・リーグ 西武9-8日本ハム

(8月10日 西武D)
 二転三転する試合を西武が最後にものにした。6―7の7回2死一、二塁で、栗山が「気合と根性と情熱」と、この日3安打目を左へ運んで同点。なお一、二塁から代打の平尾が勝ち越しの二塁打を放った。

 新戦力としてマルハーンが加入し、平尾の先発の機会は減っていた。7月25日のロッテ戦を最後に安打からも遠ざかっていた。代打の切り札が久しぶりの快音を響かせ、左中間を深々と破った。敗れれば今季最多の借金16となる一戦。日本ハム戦の連敗を9で止める勝利でもあった。

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2011年8月10日のニュース