スタンリッジ 苦手の和田に打たれたのをきっかけに失点

[ 2011年8月10日 21:00 ]

7回、中日に先制され阪神先発のスタンリッジ(右)のもとに集まる捕手藤井彰(中央)と三塁手新井貴

セ・リーグ 阪神0-1中日

(8月10日 ナゴヤD)
 阪神のスタンリッジは7回1失点の好投も報われず、連勝が4で止まったチームとともに自身の連勝も6でストップ。「自分の仕事はできたと思うが、負けて悔しい」と肩を落とした。

 昨季9打数4安打で「やられているような感じ」という和田に7回2死から中前打を許したのをきっかけに崩れた。平田にも右前打されて一、三塁から、堂上直の三塁内野安打で決勝点を許した。右腕は「2死から点を入れられて悔しい。3連打を浴びたら失点してしまう」と反省を込めて話した。

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2011年8月10日のニュース