石川 故郷・秋田県の能代商初戦突破に奮起も…

[ 2011年8月10日 06:00 ]

セ・リーグ ヤクルト0-1広島

(8月9日 マツダ)
 ヤクルト・石川は7回をソロによる1失点でしのいだが無援に泣いた。

 故郷・秋田県の能代商が、石川が秋田商のエースだった97年以来14年ぶりに県勢として夏の甲子園で初戦突破。快挙をテレビ観戦して球場入りし、同じく連敗阻止を狙ったが及ばず。最少失点の投球にも「チームが勝たないと意味がないので」。荒木チーフ兼投手コーチも「立場的によく頑張ったでは済まされない投手。由規や村中とは違う。何とかしてほしかった」と続けた。

 ▼ヤクルト・畠山(4打数無安打)石川さんが頑張っている以上、何とかしたかった。先も長いし、今のままじゃだめだと思う。

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2011年8月10日のニュース