【スピードスケート】高木菜那さん テレビ解説で見守った妹・美帆は「ここで終わるような子じゃない」

[ 2026年2月11日 05:10 ]

ミラノ・コルティナ冬季五輪 女子1000メートル ( 2026年2月9日    ミラノ・スピードスケートスタジアム )

会場で高木美帆のレースを見届ける高木菜那さん(撮影・小海途 良幹)
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 女子1000メートルが行われ、2連覇を狙った高木美帆(31=TOKIOインカラミ)は1分13秒95で銅メダルだった。今大会の初レースで夏冬通じ、自身が持つ日本女子最多メダル数を「8」に伸ばした。収穫と課題を手にし、500メートル、団体追い抜き、本命の1500メートルと残る3種目で巻き返しを図る。

 今も高木を見守っているのが18年平昌五輪2冠で22年北京大会後に現役引退した姉の菜那さん(33)だ。北京後、現役を続ける決断をした妹について「まだあの子にはスケートの中で目指したいものがある」と代弁する。

 24年3月にスペイン・バルセロナに2人で旅行に出かけた。久しぶりの姉妹観光で雲一つない水平線からの日の出を見つめた。家族は高木にとって心休まる存在。妹からスケートについての相談を受けることは「ないです。普通の姉妹」と言うが、話の流れで自然と競技への考え方など話し合うことがある。互いの競技人生については「60歳くらいになった時にワイングラスを持ちながら話をする可能性はある」と笑う。

 この日はNHKの解説者として現地でレースを見守った。連覇はならなかったが「ここで終わるような子じゃない。勝ちたい気持ちが出てきたのは凄いプラスになる」と強調。「(期間中)どんどん上がっていく子。きっかけをもう一度つかんでほしい」と願った。

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