【柔道】老野祐平、田嶋剛希、新井道大、中野寛太がGSパリ優勝!男子2階級で日本勢同士の決勝

[ 2026年2月9日 04:55 ]

柔道グランドスラム・パリ大会最終日 ( 2026年2月8日    フランス・パリ )

田嶋剛希
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 柔道グランドスラム(GS)パリ大会が最終日を迎え、男女計7階級が行われた。日本勢は計12人出場し、男子81キロ級の老野祐平(24=旭化成)、90キロ級の田嶋剛希(パーク24)、100キロ級の新井道大(21=東海大3年)、100キロ超級の中野寛太(25=旭化成)が優勝した。

 男子81キロ級は、昨年12月のGS東京大会優勝の老野祐平(24=旭化成)と同3位の北條嘉人(24=パーク24)が出場。老野は4回勝ち上がって決勝に進出し、ツカエフ(アゼルバイジャン)を相手に小外刈りで有効のポイントを取って優勢勝ちを収めた。北條は準々決勝でカザフスタンの選手に敗れ、敗者復活戦を勝ち上がったが3位決定戦でロシアの選手に敗れた。

 男子90キロ級は、昨年世界選手権2位の田嶋剛希(28=パーク24)と昨年講道館杯優勝の徳持英隼(23=京葉ガス)が出場。徳持は初戦(2回戦)で世界選手権優勝経験のあるマイスラゼ(ジョージア)を破るなど4回勝ち進み、田嶋はオール一本勝ちでこちらも4回勝ち進んでともに決勝進出を決めた。日本勢同士の決勝は、田嶋が右からの大内刈りで一本勝ちを収めた。

 男子100キロ級は、昨年世界選手権2位の新井道大(21=東海大3年)と増地遼汰朗(23=京葉ガス)が出場。新井は4試合連続の一本勝ちで勝ち進み、決勝はサビツキー(ウクライナ)を相手にゴールデンスコア方式の延長戦の末、左からの小外刈りで技ありのポイントを取って優勝を決めた。増地は2回戦でオランダの選手に敗れた。

 男子100キロ超級は、昨年のGS東京大会2位の太田彪雅(28=旭化成)と同3位の中野寛太(25=旭化成)が出場。中野は準決勝でパリ五輪銀メダルのキム・ミンジョン(韓国)を相手に大外刈りで技ありのポイントを取って優勢勝ちを収め、日本勢同士となった決勝は太田の指導3つによる反則勝ちで優勝を決めた。

 女子70キロ級は、前田凛(20=環太平洋大2年)が出場。準々決勝でハンガリーの選手に敗れるも敗者復活戦を勝ち上がり、3位決定戦ではポルトガルの選手に送り襟絞めで一本勝ちを収めた。本田万結(21=東海大3年)は欠場した。女子78キロ級は、昨年GS東京大会優勝の池田紅(23=コマツ)が出場。初戦は一本勝ちを収めたが、2回戦でフランスの選手に指導3つの反則で敗れた。

 女子78キロ超級は、昨年世界選手権2位の新井万央(22=日体大4年)と世界選手権優勝経験のある冨田若春(28=コマツ)が出場。新井は準々決勝でロマヌ・ディコ(フランス)に敗れて敗者復活戦へ回った。昨年世界選手権覇者のキム・ハユン(韓国)を破り、3位決定戦では昨年GS東京大会優勝のイ・ヒョンジ(韓国)に大外刈りで技ありのポイントを奪って勝利を収めた。冨田は1回戦でニュージーランドの選手に一本負けを喫した。

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