【モーグル】悲願金メダルへ堀島行真「緊張もシミュレーションした」本番を想定して練習

[ 2026年2月9日 21:51 ]

ミラノ・コルティナ冬季五輪第4日 ( 2026年2月9日    リビーニョ・エアリアル・モーグルパークなど )

堀島行真(AP)
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 10日に予選が行われるフリースタイルスキー・モーグルの公式練習が9日、会場のリビーニョ・エアリアル・モーグルパークで行われ、日本代表男女各4人が参加。22年北京五輪男子銅メダルの堀島行真(トヨタ自動車)も参加し、本番に向けてターンやエアの感触を確かめた。

 昨年は3月の世界選手権を制し、今季のW杯ランキングも1位と金メダルの大本命として3度目の大舞台に臨む堀島。目標を問われると「しっかりと一番いい色のメダル目指して頑張りたいなと思う」と、あえて“金メダル”という言葉を封印しながらも、悲願成就への思いを口にした。

 3日連続の公式練習は約1時間半の時間を与えられていたが、30分間を滑ると、その後は休憩。補食を取って数十分後、再び練習を再開した。その意図を問われると、「シミュレーションみたいな練習をした。普段はあまりしない。明日はどうせ緊張するので、その緊張も先にシミュレーションしてみた」と説明。過去2大会の経験を生かした準備も万全で、この日はリンゴを食べていた補食については、「おにぎりかも知れません」と笑った。

 練習では第1エアで使うダブルフルや、第2エアで使う大技コーク1440などを入念にチェック。ターンについても晴れて柔らかめのコブになった場合は「(板の)エッジが引っかかってグリップしてくれるので、ありがたい。(試合当日も)今日の状況であれば僕としてはうれしい」と話した。

 現在のランキングを示すビブ番号は1。「誇りや自信ではあるが、あまり流されないように常に気をつけている。でもやっぱりうれしいはうれしい」と話した。

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