【リーグワン】神戸、連敗を「3」で止めた　デビューCTB浜野のトライなどで相模原に49―30で快勝

ラグビー・リーグワン第7節   神戸49―30相模原 （ 2023年2月5日    ギオンスタジアム ）

ボールを手に相模原戦へと意気込む浜野
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　神戸は敵地で相模原と対戦し、49―30で勝利した。1月8日の東葛戦以来、4試合ぶりとなる白星で、連敗を「3」で止めた。

　前半7分にロックのJD・シカリングが先制トライを挙げると、同12分にはデビュー戦となった“逆輸入”のCTB浜野隼大が左サイドでボールを受け、相手1人をなぎ倒してトライを奪いリードを広げる。だが、PG2本で6点を返されるとともに、同36分にはSH徳田健太がシンビン（一時退場）となる。

　後半に1トライを返されて一時は1点差と迫られるも、11分に右サイドを崩してWTB山下楽平がトライ。FW戦で優位に立ち、さらにモールから2トライを挙げてリードを広げ、25分には途中出場のSH中嶋大希がトライを奪った。今季、開幕からインパクトを与えてきた相模原を計7トライで退けた。