トレード志願のアービングが故障を理由に欠場　ネッツに激震　レイカーズとサンズが交渉の意思

脚の故障を理由にウィザーズ戦を欠場するネッツのアービング（AP）
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　NBAネッツに対してトレードを要求したと伝えられているカイリー・アービング（30）は4日、地元ブルックリン（ニューヨーク州）で行われるウィザーズ戦を「右足ふくらはぎの痛み」を理由に欠場することになった。

　ケビン・デュラント（34）が膝の故障で離脱してからの12試合で、アービングが欠場するのは1月17日のスパーズ戦に続いて2回目。デュラント不在の間、アービングは出場10試合で平均30・3得点をマークしていた。

　NBAのトレード期限は9日。ネッツは6日にクリッパーズ、7日にサンズ、9日にブルズと対戦するが、この3試合もアービングが出場する可能性は”不透明”になっている。なおスポーツ専門局のESPNによれば、レイカーズとサンズはすでにアービング獲得のための交渉に前向きであることを表明。マーベリクスもまもなくその意思を示すとされている。