吉田優利の妹・鈴　2打足りずに最終プロテスト不合格「クラブを振り抜く事ができなかった」

吉田鈴
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　女子ゴルフ最終プロテストの第4ラウンドが4日に行われ、吉田優利の妹・鈴（りん、18）は合格ラインに2打届かず、不合格だった。神谷そら（19＝フリー）が通算10アンダーでトップ合格を果たした。

　18位タイの通算3オーバーまでの計20名が合格。鈴は、3日目で初のアンダーとなる70で3オーバーの35位に浮上した。しかし、第4ラウンドでは、スコアを伸ばせず通算5オーバーの28位タイでフィニッシュ。合格ラインに2打届かなかった。

　試合後には自身のインスタグラムを更新し、鈴は「残念ながら最終プロテストに合格する事ができませんでした。普段の試合と違う雰囲気の中でミスする事を恐れて目標に向かってしっかりクラブを振り抜く事ができなかったし、いつもと違う自分を受け入れてあげられませんでした」と振り返った。

　続けて、「でも今まで取り組んできた事は間違ってないし、成長してると思います。今は本当にショックで悔しいです。それでも目標に向かってゴルフを頑張り続けることは変わりないですし、やっぱりlpgaの華やかな試合で大好きなゴルフをしたいです！」と記し、最後には「失敗した原因を突き止めてこれからも頑張っていこうと思います。よろしくお願いします」とした。

　姉の優利はインスタグラムのストーリーズ機能で「リンもよく頑張った！」と4日間戦い終えた妹をねぎらった。