【世界体操】初出場の宮田笙子、個人総合で8位入賞、山田千遥は14位

[ 2022年11月4日 07:49 ]

 女子個人総合で8位入賞を果たし、表彰式で笑顔の宮田笙子=リバプール(共同)
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 体操の世界選手権第6日は3日(日本時間4日)、英リバプールで女子個人総合決勝が行われ、初出場の宮田笙子(18=鯖江スクール)は4種目合計53・798点で8位入賞を果たした。同じく初出場の山田千遥(19=朝日生命クラブ)は51・965で14位。アンドラーデ・レベカ(23=ブラジル)が56・899点で南米勢初の南米勢初の金メダルに輝いた。

 予選を8位通過した宮田は得意としている跳馬で14・233点をマーク。床運動でも13・733点を出したが、課題の段違い平行棒で12・866点とスコアを伸ばせず、平均台は12・966点と予選の得点を下回った。

 日本女子代表は5人全員が初代表だが、団体総合で7位と健闘。宮田は種目別の跳馬と平均台でも決勝に残っている。

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2022年11月4日のニュース