渡辺雄太 下積み振り返る GW大学時代は「試合後のロッカールームで一人ずっと泣いてた」

[ 2022年11月4日 09:30 ]

渡辺雄太
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 バスケットボール日本代表でNBAネッツの渡辺雄太(28)が4日、自身のツイッターを更新。下積み時代を振り返った。

 渡辺は「DCに来たついでに久々にGW大学に訪れたら、英語も喋れない中で勉強がとにかく大変で必死だった事、毎晩欠かさずにやった一人でのシューティング、なかなか勝てないのが悔しくて試合後のロッカールームで一人ずっと泣いてた事など思い出して泣きそうになった。そして全部が今に繋がってる」とツイート。ジョージ・ワシントン大学に通っていた頃の苦労をつづった。

 この投稿に、サッカー元日本代表MF本田圭佑は「you made it」(よくやったね)とコメント。渡辺の努力を称賛した。

 ◇渡辺 雄太(わたなべ・ゆうた)1994年(平6)10月13日生まれ、香川県出身の27歳。香川・尽誠学園高時代に全国高校選抜優勝大会で11年から2年連続準優勝。14年9月に米ジョージ・ワシントン大に進学し、全米大学体育協会(NCAA)1部で1年目から活躍した。2メートル6、97キロ。ポジションはスモールフォワード。

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2022年11月4日のニュース