ラグビー女子代表“ワン・アニマル”で初のW杯8強だ、南主将「ワクワク」

ニュージーランド出発を前に、オンラインで取材に応じる山本実（左）と玉井希絵
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　“ONE　ANIMAL”でONE　TEAMだ！10月8日開幕のラグビー女子W杯ニュージーランド大会を控える日本代表は15日、出国前にオンラインで取材に応じた。

　前回17年大会11位から、初の8強入りに向けスクラムを強化。ロックの玉井希絵（パールズ）は「（動物の）サイのようなイメージ。後ろに全く足を下げない。角をプロップに突き刺して押し続ける」と力説した。24日には現地でニュージーランドとのテストマッチに臨む。プロップ南早紀主将（横河武蔵野）は「自分たちが一つになって“ワン・アニマル”で組む。ワクワクしている」と語った。