【競泳インカレ】今井月、女子100メートル平で3年ぶりV 好タイムに「光が見えた」

[ 2022年8月29日 19:09 ]

<競泳日本学生選手権第2日>女子100メートル平泳ぎ決勝、優勝した今井月(撮影・小海途 良幹)
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 競泳の日本学生選手権第2日は29日、東京辰巳国際水泳場で行われ、女子100メートル平泳ぎは、16年リオデジャネイロ五輪代表の今井月(るな、東洋大4年)が1分6秒99で3年ぶりの優勝を飾った。

 予選を全体2位通過した今井は決勝で積極的な泳ぎを披露。50メートルを2位で折り返し、終盤の競り合いを制した。大会記録には届かなかったが、1分6秒台の好タイム。「ベストにはもう少しだったけど、また6秒台を出すことができて光が見えた」と笑顔。約30分後には女子400メートルリレーに東洋大のアンカーとして出場し、準優勝に貢献。「2番だったけど、4人とも自分たのレースにつながる泳ぎができたと思う」と手応えを口にした。

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