松山、8バーディー63 同コースの自己ベスト更新で暫定9位浮上

[ 2022年8月29日 02:30 ]

米男子ゴルフツアー ツアー選手権第3日 ( 2022年8月27日    米ジョージア州アトランタ イーストレークGC=7346ヤード、パー70 )

15番でアプローチショットを放つ松山(共同)
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 15位から出た松山英樹(30=LEXUS)は8バーディー、1ボギーの63で回り、通算13アンダーで暫定9位に浮上した。雷雨の影響で約1時間遅れのスタートもショットがさえ、同コースでの自己ベストをマーク。松山のホールアウト後、再び悪天候のため14人がホールアウトできず。スコッティ・シェフラー(26=米国)が12番を終え、通算19アンダーで暫定首位をキープしている。

 松山が昨年の第2日に出した65を上回る同コースの自己ベスト63をマークした。8番パー4では残り146ヤードから30センチにつけ、タップインバーディー。「完璧だったし、一つの自分の指標となるようなショットが打てた。自信にもなる。長らくそういうショットが打ててなかったので良かったと思う」と充実の表情。悪天候の影響で14人がホールアウトできなかったが、暫定9位まで浮上した。

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2022年8月29日のニュース