ショートトラック日本勢が本番リンクで初練習 選手村では同部屋で結束

[ 2022年1月31日 15:56 ]

 北京冬季五輪に出場するショートトラックの日本チームが31日、現地入り後初めて試合会場の首都体育館で練習を行った。

 男子4人、女子3人の選手たちは氷の感触を確かめながら、まずはリレーのメニューを消化。その後はスピードを重視したメニューもこなすなど、長島圭一郎ヘッドコーチが見守る中で約50分間、調整した。

 前日に選手村入りし、男子4人、女子3人はそれぞれ同じ部屋で共同生活。リビングと個室が分かれており、初出場の小池克典(全日空商事)は「昨日の夕食は4人で一緒に食べました」と振り返った。

 日本として重きを置くリレー競技でのメダル獲得に向け、本番へとさらに結束を高めていく。

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2022年1月31日のニュース