スピードスケート本番会場で初練習　連覇狙う小平「最初のあいさつは上手にできた」

国家スピードスケート館で初練習する小平奈緒。右は小島良太＝北京（共同）
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　北京五輪に出場するスピードスケートの日本代表が31日、本番会場である国家スピードスケート館で初練習を行った。

　13日の女子500メートルで連覇を狙う小平奈緒（35＝相沢病院）は氷の感覚を確かめながら軽めの調整。「違和感なく会場にスッととけこめた。（氷に対して）最初のあいさつは上手にできたかなと思います。すごくワクワクする。五輪独特の神聖な雰囲気を感じることがでいた」と実感を込めた。競技は5日の女子3000メートルでスタートする。