バレー石川祐希 14得点もチームは5連勝逃す「プレーが情けなかった」

[ 2022年1月31日 18:13 ]

バレーボール イタリア・セリエA後半第6節   ミラノ1―3ペルージャ ( 2022年1月30日    イタリア・ミラノ )

<ミラノ・ペルージャ>スパイクを打つミラノの石川(C)Lega Pallavolo Serie A
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 バレーボール男子日本代表の主将で、ミラノの石川祐希(26)は30日(日本時間31日)、ホームで行われたペルージャ戦に先発出場し、チーム最多タイの14得点だった。好調だったミラノは首位を相手に1―3(21―25、19―25、25―23、20―25)で敗れ、コッパ・イタリアを含む年明けから続いていた連勝は4でストップ。次戦は2月5日(同2月6日)にヴェローナと戦う。

 4連勝中と勢いのあるミラノだったが、首位を走るペルージャに対し、サーブレシーブからの攻撃が機能しなかった。「(相手サーブからの)直接失点だったり、ダイレクトパスが多かったので、やはり相手の流れになってサーブで攻められるとなかなか苦しい展開になってしまう」と石川。首位チームと互角に戦えた一方、ミスが目立った。

 次戦はヴェローナに挑む。「自分の今日のプレーが情けなかったと思うので、気持ちを切り替えて次に進んでいきたい」と見据えた。

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2022年1月31日のニュース