北京五輪代表の川村あんり 選手村レポート「部屋は広くてあったかい。ベッドも心地よくて過ごしやすい」

[ 2022年1月31日 19:30 ]

フリースタイルスキー・モーグルの川村あんり(AP)
Photo By AP

 北京五輪に出場するフリースタイルスキー・モーグル日本代表の川村あんり(17=日体大桜華高)が31日までに自身のツイッターで選手村の部屋をレポートした。

 川村は選手村の部屋について電動ロックで入室するところから動画でレポート。1人部屋だが「部屋は広くてあったかいです。ベッドも心地よくて過ごしやすいです」とつづった。東京五輪ではベッドは段ボール製ということで話題となったが、北京では「可動式だし寝心地◎」としながらも「東京オリンピックのダンボールベッドでも寝てみたかったなーなんて思っております 私の場合、どこでも関係なく寝れてしまうのですが笑。どのベッド、どの物にも考えて作ってくれた人がいるので、感謝の気持ちを忘れずに過ごして行きたいなと思います」とつづっている。

 また、ダイニングでは1人づつ仕切りのある食卓が用意され、感染対策が行われている様子もレポートしていた。五輪では選手ら大会関係者は全て北京首都国際空港から入国。出国まで外部と接触しない「バブル」内で過ごす。

 川村はW杯デビューした19年の開幕戦でいきなり2位に入り、同シーズンの国際スキー連盟(FIS)フリースタイルスキー女子の新人賞を獲得。今季W杯で3勝しており、五輪でも金メダル候補となっている。

続きを表示

この記事のフォト

2022年1月31日のニュース