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東福岡 連覇へ好スタート、東亜学園寄せ付けずストレート勝利 全員バレーで突き進む

[ 2022年1月7日 05:30 ]

バレーボール 全日本高校選手権男子2回戦   東福岡2ー0東亜学園 ( 2022年1月6日    東京体育館 )

連覇へ好発進した東福岡
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 男子で前回覇者の東福岡は2―0で東亜学園(東京)を下して3回戦進出。持ち味の移動攻撃を武器に選手たちがコートを縦横無尽に駆け回った。

 絶対的なエースはいないが、前回大会で優勝した先発メンバーがリベロも含めて6人残ったのはチームの強みだ。東福岡がストレート勝ちで初戦突破。エース柳北悠李(現東亜大)の存在は大きかったが、抜けた穴を全員でしっかりとカバーした。

 山田美雄(3年)の多彩なブロード攻撃や坪谷悠翔(3年)のバックアタックが決まった。主将を務める葭原昂太(3年)がクイックを繰りだせば、川野史童(2年)と木下魁十(2年)は高いブロックで得点を積み上げていった。リベロの井上琉聖(3年)を中心にレシーブも粘り強く拾い続けた。

 葭原主将は「悠李さんに獲らせてもらった優勝」と前回大会を振り返った。「レシーブさえ頑張って上げればあとは決めてくれていた。でも、今年は拾った後に自分で決めないといけない」。絶対エース頼みだったバレーボールから進化を遂げている。多彩なトスワークでチームの持ち味である移動攻撃などを引き出したセッター近藤蘭丸(3年)は「誰にトスを上げても点が取れる。自分がどう生かすか」とチームメートに対する信頼を口にした。

 藤元聡一監督は「一人一人の特長を生かしながら、柳北が決めていた10点をみんなで2点ずつ、3点ずつ取る練習をやってきた」と話した。昨夏の全国高校総体は準決勝で優勝した鎮西に敗退し、冬こそは頂点に立つと燃えている。今大会はみんながエース。全員バレーで連覇へと突き進む。(村田 有子)

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2022年1月7日のニュース