日本で欧州ツアー初開催「ISPS HANDA 欧州・日本どっちが勝つかトーナメント!」 来年4月

[ 2021年11月24日 16:38 ]

<ISPS HANDA 欧州・日本どっちが勝つかトーナメント! 記者発表>記者発表を行う半田晴久・ISPS国際スポーツ振興協会会長 (撮影・西川祐介)
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 男子ゴルフのDPワールドツアー(欧州ツアー)の「ISPS HANDA 欧州・日本どっちが勝つかトーナメント!」に特別協賛する国際スポーツ振興協会(ISPS)は24日、同大会を来年4月21~24日に茨城県のPGM石岡GCで新規開催すると発表した。日本で欧州ツアーが開催されるのは初めて。契約年数は3年で出場人数は132人、賞金総額は200万ドル(約2億2800万円)。日本ゴルフツアー機構も共催となり、両ツアーの賞金ランキングに反映される。

 都内で会見したISPSの半田晴久会長は「ワールドランクが高い試合であり、しかも賞金ランキングに加算されるということが日本の選手にとっては1番素晴らしいのでは。これが刺激になって外国に出て行くモチベーションになれば。新しい可能性を生むのではないか」と語った。リモート参加したISPSインターナショナルアンバサダーの尾崎将司(74)は「私が若かったら日本にいらっしゃい、俺がやっつけてやるからと思ったんだけど。私はね海外に行くのが嫌いだったけど、受けて立つのは好き。だから内弁慶と良く言われるんだけど」と笑いを誘いつつ、「ここで勝って世界に羽ばたく“第二の(松山)英樹”を見たいね」と期待を寄せた。

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