慶大 前半の失点響いた…栗原監督「早大の攻撃は十分分析したつもり。うまくやられた印象」

[ 2021年11月24日 05:30 ]

ラグビー 関東大学対抗戦Aグループ   慶大33―40早大 ( 2021年11月23日    秩父宮 )

<早大・慶大>後半36分、慶大がモールを押し込んでトライを奪う(撮影・篠原岳夫)
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 慶大は後半猛追も前半の失点が響き敗戦。定期戦では引き分けを挟んで10連敗となり、栗原徹監督は「早大の攻撃は十分分析したつもり。うまくやられた印象」と振り返った。

 後半はディフェンスを修正し、強みのモールなどで4トライ。フッカー原田主将も「盛り返せた」と手応えも得た様子だった。優勝の可能性はないが最終戦となる12月4日の帝京大戦に向け指揮官は「課題の修正と強みの確認をして向かいたい」と総括した。

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2021年11月24日のニュース