大島光翔は65・31点 ジャンプにミスが続き「ただただ悔しい」 全日本ジュニア選手権男子SP

[ 2021年11月20日 13:28 ]

フィギュアスケート全日本ジュニア選手権第2日 ( 2021年11月20日    愛知・名古屋市ガイシプラザ )

<全日本ジュニアフィギュアスケート男子SP>スタァの異名通り観客を引き込む演技の大島光翔(撮影・長久保 豊)
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 男子SPが行われ、東日本選手権2位の大島光翔(明大)は65・31点だった。

 黒のライダースジャケットとゼブラ柄のパンツで登場。冒頭のトリプルアクセル(3回転半)で手をつき、続く3回転フリップも着氷が乱れる。後半の3回転ルッツ―2回転トーループの連続ジャンプでも乱れが生じた。

 「全部、ジャンプが決まらなかったので。ただただ悔しいという感想があります。練習で調子が良くて自信を持てていたけど、縮こまっちゃって。もう一つ、自分に自信を持てなかったのが失敗の要因です」

 男子フリーは、あす21日の午前11時10分から始まる。

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