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樋口新葉、トリプルアクセル着氷でフリー自己新「全日本に向けて良い試合になった」

[ 2021年11月20日 22:36 ]

フィギュアスケートGPシリーズ第5戦フランス杯最終日 ( 2021年11月20日    グルノーブル )

女子フリーの演技を終え、ガッツポーズする樋口新葉(共同)
Photo By 共同

 女子フリーで樋口新葉(明大)は自己ベストの141・04点をマークし、合計204・91点だった。冒頭の3回転半をクリーンに着氷し、その後もジャンプを次々に決めて、「ライオンキング」の世界観を表現した。演技後はガッツポーズを見せ「本当に大きなミスなく終えられたことがうれしい。昨日のシングルアクセルもトリプルアクセルに変えて演技できたのでホッとしている」と振り返った。

 先週のオーストリア杯では今季の日本勢SP最高得点を出し、今大会はフリー自己ベストで終えた。「今シーズン初めてミスのない演技をして140点を超えられた。まだまだ改善できると分かった瞬間に良かったなと感じた。全日本に向けて良い試合になった」と手応えを語った。SPで回転が抜けたトリプルアクセルも、フリーでは着氷。「自信を持ってやればできると思っていた。回転不足になったけど、着氷することができた。すごく落ち着いて滑れた」と話した。

 GPシリーズ2戦を終え、北京五輪の最終選考会となる12月の全日本選手権へ調整していくことになる。「完成度を高くする。プラスをもらえる演技をした。全日本で完璧な演技をして、(フリーで)145点は出したい。それに向けて頑張りたい」とし「4年前の失敗を繰り返さないように4年間頑張ってきた。いろんな経験が役に立っている。自分の演技に集中したい。一歩一歩、自分なりに成長している」と語った。

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