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遼 1打及ばず…今季最高2位「入ればハッピーエンド」18番イーグル惜しい

[ 2021年8月30日 05:30 ]

男子ゴルフツアー Sansan・KBCオーガスタ最終日 ( 2021年8月29日    福岡県 芥屋GC=7210ヤード、パー72 )

18番、ホールアウトしガックリの石川(撮影・岡田 丈靖)
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 2打差3位から出た石川遼(29=CASIO)が6バーディー、1ボギーの67で回り通算16アンダーに伸ばしたが、1打及ばず19年12月以来の通算18勝目を逃した。68で回ったスコット・ビンセント(29=ジンバブエ)が初日からの首位を守り、通算17アンダーでツアー初優勝を飾った。

 2打差を追って迎えた最終18番パー5。グリーン右エッジからの3打目のアプローチはカップの縁に止まった。あと一転がりで首位に並ぶイーグルだった。1打及ばなかった石川は「入ってくれればハッピーエンドだけど、18番は3ショットとも内容が良かった。決勝ラウンドでいい内容を続けられたのは、次に向けて収穫」とサバサバと振り返った。

 昨年春から取り組むスイング改造の最中。1番でボギーが先行しながら、2番以降はボギーなしの6バーディーで回った。この日のパーオン率は全体1位の88・89%。「苦しい立ち上がりから修正できた。いい時と悪い時の差を感じとれるようになって、徐々にメモリが細かくなってきたっていうんですかね」と表現する。

 2位は統合された20~21年シーズンの最高成績。それでも石川にとっては、新スイングの再現性を高めることが最優先課題だ。「正直悔しい部分の方が多いので、あまり成績は気にしていない。いろんな事が、まだまだ」。取り組みは道半ば。ブレずに進んだ先に、勝利が見えてくる。

 ▼3位・貞方章男 優勝したくて頑張ったが、ビンセントがいいプレーをしていた。それ以上のプレーが必要だった。(7バーディー、2ボギーの67と伸ばすも3位)

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