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車いすテニス国枝が55分の快勝で8強へ進出「ここからが本番」

[ 2021年8月30日 14:40 ]

東京パラリンピック第7日 車いすテニス ▽男子シングルス3回戦   国枝慎吾(ユニクロ) 6―0 6―1 紀珍旭(中国) ( 2021年8月30日    有明テニスの森公園 )

<パラリンピック  車いすテニス男子シングルス3回戦>気合の表情でレシーブする国枝(撮影・坂田 高浩)
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 国枝が2試合連続のストレート勝ちでベスト8へ進出した。21歳の紀珍旭を相手に1ゲームを落としただけで、55分間での快勝。「健常者に近い球筋だったので、普段コーチとやってるようなプレーをさせてもらった。中国選手はあまりツアーに出てこないけど男女ともレベルが高い印象がある。きれいなテニスでテクニックがあるし、いつも警戒している」と振り返った。まだ若い紀が試合で学ぶことが多かったと話していたと聞くと「中国選手も結構ボクを研究していると聞くので光栄なこと。それに見合うテニスで、しっかり迎え撃ちたいと思ってました」と話した。

 センターコートの有明コロシアムはコートに奥行きがあり、「下がっていればいつまででも(ボールは)取れるけど、それでは自分のテニスができないのがデカいコートの難しさ。自分のタイミングで攻撃していくことが勝利につながる」と“守りすぎない”ことをポイントに挙げた。2大会ぶりの金メダル獲得へ向け、準々決勝以降はトップ選手との対戦が続く。「ここからガラッとレベルが上がる。自分自身は良い状態で来てるけど、それがトップ選手相手にどうなのかはやってみないと分からないので、ここからが本番と強く感じますね」と表情を引き締めた。

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