レスリング・文田健一郎、銀メダル以上確定!決勝へ「忍先輩を超えたい!」 男子グレコローマン60キロ級

[ 2021年8月1日 18:26 ]

東京五輪第10日 レスリング男子グレコローマン60キロ級 ( 2021年8月1日    幕張メッセ )

レスリング男子グレコローマン60キロ級の文田健一郎
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 レスリング男子グレコローマンスタイル60キロ級の文田健一郎(25=ミキハウス)が準決勝でレヌル・テミロフ(ウクライナ)を下し、銀メダル以上を確定させた。決勝は2日に行われる。

 17年と19年の2回、世界選手権を制している実力者。ワクチン接種の副反応の影響で、6月のポーランドの国際大会の出場が取り止めとなり、国際大会出場は20年2月以来。それでも「コンディションは最高」と自信満々で挑んでいた。

 文田は銀メダル以上が確定したことに、「近年は女子が活躍してるけど、男子もメダルをつないできてるし、つなぎゃなきゃという気持ちがあった」と安どの笑み。「スタンドでポイントをとって、きっちりと勝負を付けられたのは大きいです」と冷静に試合を振り返った。
 
 もちろん、メダル確定で満足するつもりはない。5年前のリオデジャネイロ五輪、太田忍が59キロ級で銀メダルを獲得するシーンを目の前で見たことを明かしながら、「あの人を超すには優勝しかない。忍先輩にメダルを見せつけたいです」といたずらっぽい笑み。あと1つ、何が何でも勝って、頂点に立ってみせる。


 ▼文田 健一郎(ふみた・けんいちろう)1995年(平7)12月18日生まれ、山梨県出身の24歳。レスリングを韮崎西中で始め、父・敏郎さんが監督を務める韮崎工高に進む。国体で3連覇するなど史上初のグレコローマン高校8冠を達成。16年に全日本選手権で初優勝。日体大4年の17年に世界選手権に初出場して日本人最年少のグレコ王者となる。1メートル68。

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