BMX輪夢 新技温存で2位発進 決勝へワクワク「早く見せたい」

[ 2021年8月1日 05:30 ]

東京五輪第9日 自転車 ( 2021年7月31日    有明アーバンスポーツパーク )

五輪マークの前でトリックを決める中村(AP)
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 新種目の自転車男子BMXフリースタイル・パークの予選が行われ、19年W杯総合王者の中村輪夢(19=ウイングアーク1st)が87・67点で2位発進した。1日の決勝の出走順を決めるレースのため、今大会に向けて用意した新技は温存。それでも、2回目は空中で横2回転しながらハンドルを2回転させる「720ダブルバースピン」を決めて得点を伸ばした。「もっと緊張すると思ったけどリラックスしながらできた」と振り返った。

 選手村では、同じく新種目スケートボードの白井らとコミュニケーションを取るなどリラックス。新種目でのメダルラッシュも「いい刺激になっている。良い波がきている」と実感している。初代王者の懸かる決勝は、ライバルたちの動向も見ながら試技ができる9人中8番目。「新技を誰にも見せてない。早く見せたい」。気合を入れて金髪ヘアで挑む今大会。静かに磨いてきた大技で、悲願をかなえる。

 《大池、安定感欠け8位スタート》女子で出場した日本の第一人者の大池は、61・45点で9人中8位スタート。後方宙返りや空中で両手を離す得意の「ノーハンド」を決めたが、着地の安定感に欠け「いつも以上に緊張してミスが多かった。やらかしちゃった」と苦笑い。2番目の出走となる1日の決勝に向けては「後悔がないように、やりたいことを全部詰めて思い切り楽しみたい」と語った。

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