石川佳純、副主将に「大役でさらに身が引き締まる思いでいっぱい」「本当に光栄なこと」

日本選手団の結団式を終え、フォトセッションに応じる（左から）須崎優衣旗手、石川佳純副主将、山県亮太主将（C）JOC
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　選手団副主将を務める卓球女子の石川佳純（28＝全農）は6日、都内で行われた結団式後の記者会見で「五輪が始まるんだとあらためて緊張感も出てきた。副主将の大役でさらに身が引き締まる思いでいっぱい」と語った。

　JOCはジェンダー平等を意識して夏季五輪では初めて副主将を設置。石川は「本当に光栄なことで喜んでお受けした。五輪は選手にとって特別な舞台。東京五輪は日本選手にとって特別な舞台。副主将という大役をいただけることはすごくありがたいし、頑張りたい」と意気込みを語った。

　卓球女子団体では伊藤美誠（20＝スターツ）、平野美宇（21＝日本生命）をまとめる主将役も務める。