五輪壮行式 ゆず「栄光の架橋」に卓球・石川「元気と勇気いただいた」

[ 2021年7月6日 20:00 ]

結団式に臨む(左から)JOCの山下泰裕会長、須崎優衣旗手、山県亮太主将、石川佳純副主将(代表撮影)
Photo By 代表撮影

 日本オリンピック委員会(JOC)は6日、東京都内で東京五輪に臨む日本代表選手団の結団式に続いて壮行式を開催。YouTubeなどで一般にも公開された。

 壮行式では男性デュオが名曲「栄光の架橋」を熱唱。曲の最中には一般から集められた応援メッセージがバーチャル画面に映し出され、選手たちの胸を熱くさせた。卓球女子で副主将の石川佳純(全農)は「本当に元気と勇気といただいた。今度は私たちが応援してくださる方に元気と勇気を届けたいと改めて思いました」と感無量の面持ちで語った。

 バドミントン男子の桃田賢斗(NTT東日本)も「たくさんのメッセージがうれしかったし、応援は力になる。あと数日、悔いが残らないように練習して、本番で皆さんに感動が届けられるようにしたい」と本番へ気持ちを高めた様子だった。

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2021年7月6日のニュース