全米女子OPの激闘再び!笹生VS奈紗VSトンプソン 11月TOTOジャパン・クラシックで実現も

[ 2021年6月9日 05:30 ]

優勝トロフィーを手に笑顔の笹生(AP)
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 メジャーの歴史に残る激闘が日本で再現されるかもしれない。全米女子オープン優勝で米ツアーの出場資格を得た笹生優花(19=ICTSI)と米ツアーを主戦場とする畑岡奈紗(22=アビームコンサルティング)は、日本ツアーを兼ねる米ツアー公式戦のTOTOジャパン・クラシック(スポニチ主催、11月4~7日、滋賀・瀬田GC)参戦が有力。レキシー・トンプソン(26=米国)も含め3人で再び直接対決となれば、日本だけでなく世界から注目を集めることになりそうだ。

 全米女子オープンを制した笹生は、米ツアーで5年の出場資格を獲得した。世界ランキングは40位から9位に急浮上し初のトップ10入り。しかし、満足はしていない。フィリピン国籍も持つ笹生は、同国メディアの取材に対し「これで終わりにしたくない。さらに大きなものをつかみたい」とさらなる飛躍を誓った。

 今後の予定は明らかにしていないが、全米女子プロ選手権(24~27日、ジョージア州)、エビアン選手権(7月22~25日、フランス)のメジャー2戦は出場濃厚。その後、フィリピン代表として東京五輪(8月4~7日、埼玉・霞ケ関CC)に臨む。8月は昨年優勝した日本国内ツアーの2大会が控えるが、AIG全英女子オープン(8月19~22日、英国)もあり流動的だ。

 畑岡も米ツアーを主戦場にしており、全米女子オープンでプレーオフを戦った2人がそろって日本ツアーの試合でプレーするのは秋以降になる可能性が高い。現時点でTOTOジャパン・クラシックへの参戦が有力視されている。同大会は日本で唯一開催される全米女子プロゴルフ協会公式戦。直前3試合は東アジアを転戦するため米ツアーメンバーにとって負担が少ない。

 畑岡は18年の優勝者。笹生は茨城・太平洋C美野里Cで開催された昨年2位。ともに大会との相性は良い。プレーオフの死闘を再現する可能性もある。

 さらに、同大会は例年スリーサム。全米女子オープン3位のトンプソンも来日すれば、ビッグタイトルを争った3人が同組で対決することもあり得る。新型コロナの感染状況次第だが、日本の大観衆の前で大逆転劇の“第2章”が繰り広げられるかもしれない。

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