ジャズが西地区準決勝シリーズで先勝 ミッチェル45得点 76ersはホーム連敗を免れる

[ 2021年6月9日 14:12 ]

45得点を挙げたジャズのミッチェル(AP)
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 NBA西地区の第1シードでリーグ最高勝率を挙げているジャズは8日、地元ソルトレイクシティー(ユタ州)で第4シードのクリッパーズと対戦。112―109(前半47―60)で退けて準決勝シリーズの初戦を白星で飾った。

 ジャズはグリズリーズとの1回戦(4勝1敗)を終えてから中5日の休養をはさんでの一戦となったが、中1日のクリッパーズに対して苦戦。1回戦で平均17・4得点、8・6アシストをマークしていたガードのマイク・コンリー(33)は右太腿を痛めて欠場し、第2Qの7分すぎには一時14点差を負う展開となった。

 しかし第3Qを32―19として形勢逆転。球宴に出場したドノバン・ミッチェル(24)が今ポストシーズンでは自己最多の45得点、今季のシックスマン賞に輝いたジョーダン・クラークソン(29)も18得点を稼いで後半で試合をひっくり返した。

 ミッチェルがプレーオフで40得点以上をマークしたのは通算4回目(50得点以上が2回)で、まだNBA4季目ながらカール・マローン(1985年から18季在籍)に並ぶチーム最多記録。大詰めではセンターのルディー・ゴベア(28)がクリッパーズのマーカス・モリス(31)が狙った左コーナーからの3点シュートをブロックして勝負を決めた。

 この試合は今季の3点シュート成功本数1位(ジャズ=1試合平均16・7本)対成功率1位(クリッパーズ=41・1%)の対決となったが、ジャズが50本中17本を成功させ、42本中16本を決めたクリッパーズの成功率も38・1%に達するなど、お互いに持ち味を出した試合となった。

 クリッパーズではカワイ・レナード(29)が23得点、ポール・ジョージ(31)が20得点をマーク。フィールドゴール(FG)の成功率ではジャズ(40・7%)を上回る42・4%を記録したが、接戦をものにできなかった。

 一方、東地区第1シードの76ersは118―102(前半57―55)で第5シードのホークスを下して1勝1敗。地元フィラデルフィア(ペンシルベニア州)での連敗を免れた。シーズンMVP投票で2位となったセンターのジョエル・エンビード(27)が35分の出場でプレーオフ自己最多の40得点を稼いで勝利に貢献。第1戦を128―124で制したホークスは後半で47―61とリズムをつかめず、リードしたのは第3Q終盤の22秒間(1点)のみだった。

 <地区準決勝の組み合わせと経過>
 ▼東地区
(1)76ers―(5)ホークス(1勝1敗)
(2)ネッツ―(3)バックス(ネッツの2勝)
 ▼西地区
(1)ジャズ―(4)クリッパーズ(ジャズの1勝)
(2)サンズ―(3)ナゲッツ(サンズの1勝)
 *カッコ内の数字は地区全体順位

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