萩野公介、200メートル自由形で低迷も「そこまで心配はない」

[ 2021年6月4日 19:34 ]

競泳ジャパンオープン第2日 ( 2021年6月4日    千葉国際総合水泳場 )

<ジャパンオープン2021 2日日>男子200メートル自由形B決勝、レースを終え引き揚げる萩野(左は瀬戸)(撮影・会津 智海)
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 男子200メートル自由形に出場した萩野公介(26=ブリヂストン)は予選9~16位によるB決勝で1分49秒76の3位に終わった。午前の予選で1分50秒10の全体13位に低迷。「予選よりB決勝の方が良かったけど、まだタイムは遅い」反省した。

 200メートル個人メドレーと男子800メートルリレー五輪代表に内定。他のリレーメンバーである松元克央(セントラルスポーツ)、柳本幸之介(日大豊山高)、高橋航太郎(自衛隊)の3人はA決勝に進出した。萩野にとって強化の一環で臨んだレースとはいえ、50日後に迫った五輪本番に向けて不安の残る結果となったが「ちゃんと練習は積んでいるので、そこまで心配はない」。5日には本命種目の200メートル個人メドレーに出場する。「徐々に(状態を)上げていきたい」と前を向いた。

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2021年6月4日のニュース