佐藤翔馬、唯一の1分切りで優勝も「タイム的には納得いっていない」

[ 2021年6月4日 05:30 ]

競泳ジャパンオープン第1日 ( 2021年6月3日    千葉国際総合水泳場 )

男子100メートル平泳ぎ決勝、優勝を果たす佐藤(撮影・会津 智海)
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 男子100メートル平泳ぎ決勝は佐藤翔馬(20=東京SC)が59秒76で優勝した。

 佐藤は前半で積極性を欠いて自己ベストから0秒58遅れた。ただ一人、1分を切って他を寄せ付けなかったが「タイム的には全く納得がいっていない」と首をひねった。

 4月の日本選手権後に準高地合宿を行い、筋力強化で体重を3キロ増やしたが、レースではまだしっくりきていない。「自分の体をどうやって使っていくか考えていきたい」と五輪本番へ模索を続ける。

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2021年6月4日のニュース