横澤夏子　聖火リレー「生まれ育った街を走ることができて幸せ」

聖火ランナーを務めた横澤夏子
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　新潟県で聖火リレーが始まり、糸魚川市出身のお笑いタレント、横澤夏子（30）が第1走者を務めた。

　県の感染者数が少ないことから公道で実施された中、笑顔で糸魚川市役所前をスタート。地元の小学生らが見守る中、ゆっくりと走りきった。

　同市の観光大使も務める横澤は「出産後、初めて糸魚川に帰ってきました。自分が生まれ育った街を走ることができて幸せな気持ちです」と感想を述べた。

　5日には歌手の小林幸子（67）が新潟市内で聖火ランナーを務める。小林への激励のメッセージを求められた横澤は「えー、恐れ多いですよ～」と言いながら「夏子も頑張りました。幸子さんも頑張って下さい」と恐縮しながら話した。