河瀬直美氏 バスケ女子Wリーグ新会長に就任「旋風を」高校時代に国体出場「今の私を支えている」

[ 2021年6月4日 20:35 ]

バスケットボール女子Wリーグの新会長に就任した河瀬直美監督
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 バスケットボール女子Wリーグは4日、新会長に映画監督の河瀬直美さん(52)が就任したと発表した。任期は2年。この日の社員総会および理事会における役員改選で決まった。

 河瀬監督は中学時代にバスケットボールを始め、奈良市立一条高校在学中にバスケットボール部キャプテンとして国体に出場した経験を持つ。

 商業デビュー作「萌の朱雀」が1997年のカンヌ国際映画祭カメラ・ドール(新人監督賞)を最年少受賞。「殯の森」で2007年のカンヌ映画祭グランプリに輝き、13年にはカンヌ映画祭コンペティション部門の審査員を務めた。

 永作博美(50)井浦新(47)蒔田彩珠(18)らが出演した「朝が来る」(昨年公開)で毎日映画コンクール監督賞を受賞。これが初の国内映画賞となった。

 河瀬監督はWリーグを通じてコメント。「10代の私を支えていたのは、紛れもなくバスケットボールでした。チームプレーを通して仲間とともに過ごした日々は、映画監督である今の私を支えているといっても過言ではありません。バスケットボールを現役引退してからも、映画監督として映画を創りながら、クラブチームでプレーを続け、コートに立てる喜びを噛みしめてきました」とバスケットボールが自身の血肉になったと明かした。

 「東京2020オリンピック公式映画監督としてIOCからの命を受け、その中で女子バスケットボールの日本代表チームをカメラで追いかけるうち、ご縁をいただき、今回の就任に至りました。Wリーグをこれまで以上に盛り上げ、バスケットボールの魅力を普及し、選手たちが輝く姿を多くの人々に観戦してもらえる楽しさと歓びを分かち合っていきたいと思います。文字通り、新参者ですが『新しい風』として、選手共々、旋風を巻き起こし、女子バスケットボール界の未来を切り拓いていきたいと考えています。よろしゅうに!!」と意気込んでいる。

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