バレー男子日本代表 発熱のあった中垣内監督、ロシア戦もベンチ入りせず 

[ 2021年5月30日 20:32 ]

バレーボール ネーションズリーグ   日本―ロシア ( 2021年5月30日    イタリア・リミニ )

バレーボール男子日本代表の中垣内祐一監督
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 日本バレーボール協会は30日、発熱症状のあった男子日本代表の中垣内祐一監督(53)について、同日に行われるネーションズリーグ男子1次リーグ第3戦・ロシア戦もベンチ入りしないことを発表した。同協会は「大事を取って本日も欠場」と説明した。

 中垣内監督は開幕戦だった28日イラン戦の後に発熱。同日夜にPCR検査を受け、結果は陰性だったが、大事をとって29日のオランダ戦はベンチ入りしなかった。29日朝の時点で、男子日本代表チーム内に体調不良者はおらず、中垣内監督を除くスタッフと選手は予定通りオランダ戦に出場した。

 男子日本代表は、ここまで開幕2連勝と好発進している。今大会は東京五輪前に行われる最後の国際大会。16チームで1回総当たりの1次リーグを実施し、上位4チームが決勝大会に進む。新型コロナウイルス感染予防対策として、無観客開催でコートチェンジも行わない。

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2021年5月30日のニュース