バドミントン協会 A代表“壮行試合”を計画 選手のやる気アップ&試合勘の維持が目的

[ 2021年5月30日 05:30 ]

日本バドミントン協会の銭谷欽治専務理事
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 日本バドミントン協会の銭谷欽治専務理事が29日、東京五輪代表ら主力のA代表を集めた“壮行試合”を計画していることをオンラインでの理事会後に明かした。

 選手のモチベーションアップや試合勘の維持などを目的とした舞台を「模索中」という。全選手が今年3月の全英オープンを最後に大会から遠ざかり、東京五輪まで国際大会も行われない見込みだけに貴重な実戦の機会となりそうだ。

 本番と同じコート3面を使用して、ライブ配信や試合後はオンラインでの取材も行うなど、五輪本番を見据えた構想。男子シングルスの桃田(NTT東日本)や女子ダブルスの福島、広田組(丸杉Bluvic)ら金メダルを狙う選手たちの真剣勝負が見られそうだ。

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2021年5月30日のニュース