宮原知子、アイスショーで来季SPの新演目を初披露

[ 2021年4月24日 19:34 ]

フィギュアスケート女子の宮原知子(撮影・小海途良幹)
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 フィギュアスケートのアイスショー「ブルーム・オン・アイス」が24日、京都アイスアリーナで行われ、宮原知子(23=木下グループ)が出演した。

 五輪シーズンとなる来季のショートプログラム(SP)で使用する、新たな演目を初披露。ウィリアム・オルウィンの「リラ・アンジェリカ」で、ジェフリー・バトル氏が振り付けを担当した。「最初に聞いた時は難しそうだなと思った」と一度はためらったというが、同氏に「絶対にうまく滑れるよ」と背中を押されて決断した。

 「まだできたばっかり過ぎて、自分も訳が分からず滑っているので…。まだまだこれから考えないといけないですけど。曲の上下が少ないので、動きのメリハリとか、自分の滑りをうまくしないと印象が少なくなってしまう。小さな音とかでも拾えるようにしたい」

 フリーは今季の「トスカ」を継続する予定という。

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2021年4月24日のニュース