内村、H難度「ブレトシュナイダー」決めた!「上出来かな」鉄棒で五輪へ第一関門突破

[ 2021年4月17日 05:30 ]

体操全日本選手権第2日 ( 2021年4月16日    群馬・高崎アリーナ )

鉄棒で華麗な演技を見せる内村
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 東京五輪の代表選考会が始まり、種目別トライアウトの鉄棒に出場した内村航平(32=ジョイカル)はH難度「ブレトシュナイダー」を決めて全体1位の15・166点をマークし、上々のスタートを切った。

 キングが第一関門を突破した。五輪連覇の個人総合ではなく、鉄棒に絞って東京五輪を狙う内村は、冒頭にH難度「ブレトシュナイダー」をキャッチ。その後は細かなミスがあり、着地も完璧には止められなかったが、15・166点で全体1位。18日のトライアウト2日目に進んだ。

 「うまく通し切れた。予選としては、まあ上出来かな」。種目別の国内選考は最大5演技で世界ランクに応じたポイントで争うが、世界1位のスコアを0・2点以上、上回って最大の40ポイントを獲得。「(18日は)欲を出さずにやっていきたい」。互いに刺激し合うフィギュア男子の羽生結弦(26=ANA)が世界国別対抗のフリーを舞う30分前に演技。“夏の王”が上々のスタートを切った。

 ≪北園称えるも“2世”には不満?≫内村は個人総合予選で首位通過した北園について「非常に頼もしい」と話した。ただ、北園が“内村2世”と呼ばれることには納得がいかない様子。「北園丈琉は北園丈琉なので。“内村の次に来る”くらいのニュアンスでいいと思う」とした上で「“内村2世”って僕の子供だけですからね、使っていいのは。そこは間違いないですよね?」と笑いを誘った。

 ▽男子種目別の東京五輪への道 種目別出場の個人枠は最大2(現時点で日本は1枠確保)。国内選考は全日本選手権のトライアウト(16、17日)、5月のNHK杯、6月の全日本種目別選手権の予選&決勝の計5演技で実施。各種目の各演技で日本協会が作成する世界ランクで1位かつ0・2差以上上回った得点に40点、1位30点、2位20点、3位10点、4位5点とポイントを与え、合計ポイントのトップが代表となる。なお、鉄棒の世界ランク1位のスコアは14・933点となっている。

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