4月から順大医学部進学の福岡堅樹 シーズン終了までプレーが決定 最大6試合

[ 2021年3月29日 10:51 ]

福岡堅樹
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 ラグビートップリーグ(TL)のパナソニックは29日、4月から順大医学部に進学する15、19年W杯日本代表のWTB福岡堅樹(28)が、今シーズン終了までプレーすると発表した。今季ここまで4試合に出場して6トライを挙げている福岡だが、4月以降の試合出場に関しては未定だった。3季ぶりのハットトリックを達成した28日のNEC戦後の会見でも「チームから発表があるので待ってほしい」と明言を避けたが、シーズンを全うして次の目標に歩み出すことが決まった。

 パナソニックの次戦は4月4日に控える神戸製鋼との全勝対決で、リーグ戦の最終戦は同10日のヤマハ発動機戦となる。その後は全チームが進出するプレーオフに2回戦から登場。5月23日の決勝(東京・秩父宮ラグビー場)まで進めば、残り最大6試合に出場が可能となる。

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2021年3月29日のニュース