ケンブリッジ 今季初戦10秒35で優勝、7カ月ぶり屋外レースの山県2位

[ 2021年3月29日 05:30 ]

10秒35で優勝したケンブリッジ飛鳥(左)
Photo By 共同

 陸上の世界リレー大会代表選考会が28日、宮崎市・ひなた陸上競技場で行われた。選考対象外の男子100メートル特別レースに出たケンブリッジ飛鳥(27=ナイキ)が10秒35(向かい風0・1メートル)で今季初戦で優勝した。右膝の故障で昨年8月以来7カ月ぶりに屋外のレースに臨んだ山県亮太(28=セイコー)は、0秒01差の10秒36で2位だった。

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